自転車ブギ

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2010年 04月 30日

世紀の一戦

先日、漫画喫茶に行きました。小さなお店で、以前までは個室が一切なかったの
ですが、改装されて全部が個室になっていました。

漫画喫茶の個室ってのがすごく嫌いです。なんか貧しい気がしてしょうがない。
ただでさえ狭いスペースをさらにトイレみたいな個室に区切る。
あまりの安っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

話は飛んでしまう気がしますが、世の中にはとても安っぽいものが溢れていると思います。
テレビ番組の内容もしかり。

お腹が減ったからとりあえず腹を膨らませることは出来るが、味わいも栄養も何もない
ようなジャンクフードのような内容の番組がたくさんあります。

スポーツ番組もまた同様です。しかし中には必見と思われるものも少ないながらあります。

今夜ボクシングの世界タイトル戦が行われます。長谷川穂積というWBCバンタム級の世界
チャンピオンが日本未公認ではありますがWBOという団体の同級王者と事実上の統一戦
(つまりそれぞれの団体の王者同士で戦って最強を決める。野球の日本シリーズみたいな
ものですね。)を行います。事実上というのはWBOが日本未公認であり、公認されているのが
WBAとWBCだけだからですね。

亀田兄弟のボクシングしか知らない人にはぜひ見ていただきたい真の世界レベルのボクサー
です。日本でもここまで世界標準の実力を持つアスリートは他の分野でもそうはいないのでは、
と思われるわが国が生んだ最高レベルのボクサーの一人であり、現状の他の日本のボクシング
の世界チャンピオンと比較すると間違いなく飛びぬけた存在です。(ただし、本日同じイベントで
試合を行う西岡選手もかなりのレベルです。)

是非とも見るべき、とおすすめしたいと思います。

追記:痛恨の一撃とはあのことでした。実に残念。優位に試合を進めていただけにショック大で、
見ている自分が茫然自失という感じでした。しかし、クラス変更を含めて彼には未だに明るい
未来があります。是非がんばってもらいたい。しかしレベルが高い試合だったなー。残念では
あるけれど良いものを見せてもらいました。
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by goofy-ride04 | 2010-04-30 11:44 | 其の他
2010年 04月 29日

ロードバイクはフェラーリなんかではない

先日「ジテツウ」(自転車通勤のこと)なる言葉を生みだした
ツーキニストの疋田智さんの本を見つけました。

「ものぐさ自転車の悦楽~折りたたみ自転車で始める新しき日々」
という本で、折りたたみ自転車の良さを紹介した本です。

その中に「ロードバイクはよくフェラーリなどに例えられるが、
フェラーリというたとえはあまり正確でなく、どちらかというと
スポーツカーだろう」という趣旨のことが書かれていました。

いや、まさにその通り。(もちろん「フェラーリ」的なものもある。)

スポーツカーというのは、例えば先日発売されたCR-Z(カッコイイ!)
とかああいう感じですね。フェラーリで休日にショッピングセンターに買い物に
行く、となるとミスマッチ感が出てくるけれど、CR-Zならずばりとハマらない
までもおかしくはない。

ロードバイクにもいろいろあるがルックス的にスパルタンなやつだと
スローペースで走ったり、やむをえず歩道を走る場合などに、
ミスマッチ感が激しくなり、「オレはこんなマシンに乗りながら
こんな遅い速度で走っている。どれだけ情けない存在なのだ…。」などと
余計なストレスを感じることにもなりかねません。

しかし、わがペーサーのように、地味でわりかし普通なルックスの
ロードバイクであれば、歩道も何気に走り、平均時速10キロなどという
レコードをたたき出すことも、私ぐらいのレベルになればいともたやすい
ことです。

ただ、以下の場合に不向きです。

・買い物をしてビニール袋などをぶら下げて走る。
・人ごみに突入する
・歩いている人と話しながら併走する。

そのようなことがない限り、街乗りで乗る分にも全く問題なく、
ロードバイクがわりかし敷居の低いものだとみんなに知ってもらいたいのです。

余計なお世話だけど、多くの人がママチャリでなくて良い自転車
(別にロードじゃなくとも)に乗ってくれるといいなー、と思います。

といいつつも、ゴールデンウィークはさほど自転車に乗る予定がない!

普段乗ってるんでまあいいか。
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by goofy-ride04 | 2010-04-29 19:58 | 自転車
2010年 04月 18日

(非)日常電車風景

仕事への交通手段は電車です。たまに自転車に乗るけど、基本は電車。

先日、いつものように山手線に乗り、渋谷駅で電車が停車していたときのことです。
その日は、電車がとても混んでいました。

毎年そうですが、4月は街に人が多い。新入社員、新入生、などなど。何かがはじまるので
街に人が多くなる。そのうち減って適正な?数におさまるのですが。

そういう状況に加えて、電車の遅れでいつもの数割増しの混雑ぶりでした。

渋谷では大勢の人が降りるのですが、私は降りません。混雑のせいで乗り降りにいつも
より時間がかかる。ひとまず大勢の人が降りてしまうまでが大変で、その頃には発車の
ベルが鳴るので、乗りたい人があわてて乗り込んでくる、みたいな状況です。

時間が遅れているから、みな苛立っている。

そこで女性の大きな声。どうやら車両の外から聞こえてくる。

「触ったでしょ!」

しばらくたって「触ってないよ」と男の声。

ちょっと間があって「誰かつかまえて!」と女の声。

そこからはこれまでより少し間があって「誰か駅員呼んでくれ!」という別の男の声。

満員電車でもみくちゃ状態でげんなりしていたところへ、さらに気分が重くなる出来事でした。

「それでも僕はやってない」という映画をご存知でしょうか。
周防正行監督の作品で、痴漢の冤罪事件を取り扱った映画です。

「行列のできる法律相談所」でも同じようなケースを扱っていました。
痴漢の冤罪で捕まりそうになったらどうすべきか?という質問にすべての弁護士が
「逃げろ(ただし捕まるな)」と回答していました。

もちろん真の犯罪者もいるわけで、冤罪だけではなく女性の被害者(たまに男性も?)
のことも当然考えなければいけません。

そういう意味では、埼京線でカメラを取り付けたというのには大賛成です。
どんどんやってくれ、というかんじ。街中などですとプライバシーなども
ありますが、電車内ではプライバシー云々より安全第一という気がします。

映画を見て以来、電車内ではまるでバンザイをするかのような、奇妙な格好をしている私です。
まるでペナルティーエリア内でファウルしてないことを審判にアピールするディフェンダーみたいな
もんです。誰にアピールしてるのかわかんないところが喜劇的というか間抜けというか。

その格好で「カメラ万歳」と叫びたい。新宿駅のプラットホームの真ん中で。
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by goofy-ride04 | 2010-04-18 23:30 | 其の他
2010年 04月 03日

戦国武将並みの行動力

先日「竜馬がゆく」を読み終わったと書いたけど、
幕末から明治にかけて、英雄、傑物、才人が司馬氏の
言い方を借りると「雲霞のごとく」出た、ということなのですが、
ひるがえって現代の日本はどうだろうか。

どちらかというと縮小傾向の日本にあって、そのような
人物の総数そのものが減っている気がするし、そのような
人が出てくる土壌そのものも失われているような気が致します。

しかし、意外にも、実に身近なところに傑物は存在したのでした。

先日、私の友人がタイ人の女性と結婚致しました。
男性は30代前半で女性は23歳。

数年間タイで暮らし、このたび結婚となり日本にやってきました。

1月20日ごろだったでしょうか。私は彼らの新居を訪問しました。

彼女とも初対面だったのですが、タイ料理などふるまっていただき
楽しいときを過ごしました。

さらにはタイムリーなお知らせがあり、私が訪問したその日にバイトに
採用の連絡があった、とのことでした。

埼玉の地元で探していたらしいのですが、面接が連戦連敗で多少意気
消沈気味だったところ、ついに渋谷のカフェからの採用の連絡を受けたとのことでした。

彼女の日本語はかなり上手で、生活していくにはまったく問題ないレベルでしたが、
やはり日本に来たばかりですし、当初さまざまなところになれていく必要がありそうです。

そして一ヶ月が過ぎました。

メールで近況を確認し、彼女は新しい職場に慣れてきたかな、ぐらいのトーンで
メールしたところ、すでに事態は私の予想をはるかに超えていたのでした。

なんと、渋谷のカフェ以外に2件のバイトをはじめており、現在3つの
バイトを掛け持ちしているとのこと・・・。

普通に考えると、異国の地に住みはじめてとりあえず散々苦労して見つけた
バイトなのですから、とりあえずは落ち着くまで様子を見る、みたいなところに
なると思うのですけど、稀代の風雲児は発想が違います。

実はすでに旦那からそのような彼女のちょっと普通とは違うモチベーション、
行動力について聞いてはいたのですが、しかし、なんか実際にこうして
目の当たりにすると、はるかに想定を超えていたのであります。

幕末の維新はこれまで虐げられていた階層である下士階級など、それまでの
体制とは違う、ある意味「外」からの改革でした。

日本もこれから変わるとすれば「外」からやってきた存在が変化を
もたらしていくのではないでしょうか!?
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by goofy-ride04 | 2010-04-03 21:40 | 其の他