2007年 04月 29日

路上のルール

街乗り用のバイクで18万というのはやはりちょっと「重い」。べつに重量ではない。気軽でない、という意味である。気になる、ということである。気になって仕方ない、ということである。そのへんの歩行者が全員自転車泥棒に見えるということである。

もしオレがめったに飲まないマックのシェイクを飲んでいたとしたら、

そして、飲みながらバイクをとめてあるところに戻ってきて、そして、もし、
そこにあるはずのバイクが・・・ないとしたら??

オレは思わず手に持っていたシェイクを落としてしまうに違いない。やがてシェイクが溶けて、どろどろと容器から流れだし、蟻どもがどこかから甘い匂いをかぎつけ集まってきたとしても、それでもオレはそのままの姿勢で絶句しているだろう…

自分が防犯登録のシールを貼りたくないばかりに、登録をすることをためらっていたことを後悔するに違いない。そして、激しく自分を責めるだろう。地面に突っ伏し慟哭をあげながら、シェイクまみれになり、なぜフレンド商会に200センチのワイヤーロックが入荷しなかったのか?なぜ何度行っても未入荷なのか?オレが行くたびに店員が商品を隠しているのか?それとも単なる偶然か?あそこで店員を締め上げてでも入荷を迫るべきだったのか?もしそうしていればこんな事態にはならなかったのか?いや、いさぎよくあきらめて他のロックを入手すべきだったのではないだろうか?いや、そもそも Surly のようなブランドのフレームを買ったことが失敗だったのか、オレのような初心者もいいとこの輩が、未分不相応にもフレームを選んで組んでもらうというような大それたマネをしたことがそもそもの問題なのか。いや、たまたま会社の人たちが自転車好きばかりで、その影響でこんなロードバイクを買おうと思ったことがそもそもの問題なのではないか?許してくれ、あんなチンケなワイヤーロックひとつでキミを置き去りにしたオレを!このような問いを呪詛のように並べ立て、通行人が哀れみの目で見る、いやあるいは存在に気づかないふりをして通り過ぎていく、そんな中をひとり世界の苦悩を一身に背負って身悶えるのであろうか?

身悶える前に、防犯登録をして、ワイヤーロックを(合法的に)入手するか…
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by goofy-ride04 | 2007-04-29 22:45 | 自転車


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