2007年 04月 15日

ポタリング春の陣

お台場を目的地としたポタリング。

週間予報では雨の予想が長らく続き、開催が懸念されていたものの前日になり晴れの予報に。

メンバーは4名。すべて成年男子である。

コースは荒川サイクリングロードを下り、目的地はお台場。

予報どおり天気が良く、気温も上がり暑いほど。オレは最終的にTシャツで走ったが、それでちょうど良かった。

ちょっと厚着しすぎたメンバーもいたりと、この季節はなかなか服装の選択も難しいものだ。

途中で一名の自転車のシートピラーとやぐらの接続部分が破断するというトラブルが発生。

しかしながら、このトラブル、サドルが左右に揺れてしまうという好ましくはないが深刻ではないもので、少なくとも走行に関しては特に大きな問題にはならなかったため、多少の応急処置にて走行を再開することができた。

春の陽気に誘われてというか、当然お台場には多くの人出。
そうなると様々な人種が街にあふれかえることになる。

お台場で飲み物などを買ったりして少し休憩していたときのこと。とある年配の男性に「これって何枚になってるかな?」といきなり聞かれる。

見ると、その男性は使い捨てカメラを手に持っている。
どうやらフィルムの残量枚数の表示がよく見えないようだ。
見てみると枚数がゼロになっている。
その旨を告げると「あ、そう。…あれで撮りすぎたのかぁ」
などと言い出し、さらに言葉を続ける。

「さっきね。すごくきれいな女の子がいたんだよ。その娘に写真を獲らせてもらって、そこで撮り過ぎたんだな…」

どうやら夢中で写真をとりまくったらしい。

「オレはね71歳なんだよ」
確かに71歳には見えない。エネルギーは老人のそれではない。
それ以上にその風体・・・。

いわゆるビジネスマンが着るタイプのものではないスーツ。
かなり身なりに手間ひまをかけているのは一見しただけでわかる。髪はおそらく染められてられているのだろう。黒々としており、きちんと整えられたヘアスタイルは床屋か何かでセットしてもらっているようにも見受けられる。手にはほとんどの指に派手な指輪をしている。年金で生活しているのでないのは確かだ。

「オレは昔コレ(頬を切るしぐさ)だったんだよ」

それはどうだかわからないが一般市民には見えないのには諸手をあげて賛成したい。

「いいオンナだったなぁ。19歳だってさ。ところでオレの彼女の歳わかる?」

わかるわけねぇよw

「二十歳。みんな信じないんだよ。写真持ってるから見るか?」
とバッグから出そうとする。

「いやいやいいです。信じてますよ。凄いですねぇ」
「まあ金持ってるからってのはあるけどな。さっきの女にも2万やったしな。オレは金持ってるからな」

といってオレとそばにいたもう一人のメンバーにおもむろに財布の中身を見せる。
「ほらな」
財布の中には最低でも200万は入っていたように思う。
「まあ今のオンナもオレの金が好きだから」

オレもアナタ好きかもしれない…

このあと彼の近況報告、これまでの経緯などを多少拝聴したのち、まことに残念ながらお別れとなった…。
というより、逃げ出したというかw

えぇ~と、お台場に何しに行ったんだっけ?
そう!ポタリングだった。

そこでそのオヤジに会った以外は・・・ボールを蹴って遊んだ。フットサル用のボールを持ってきてる人がいたんだね。

ああいうグッズというか、遊ぶモノを持っていくってのは良いアイディアだね。のんびりするのも悪くないが、せっかく広い場所だったら遊ぶのも悪くない。

結局、トータルで66キロ走ったが、だいぶロードに慣れてきたようだ。楽とまではいえないが、この調子で走っていけば、もっと遠くでももっと楽に走れる??気がしてきた。

ナイスなポタリングの1日だったが、オレが50年後におぼえているのは「あの札束の詰まった財布だけかもしれない…。

追伸:友人宅にデジカメを忘れたので写真は撮ってません。携帯でも撮らなかった。札束は撮っておきゃよかったかもw
[PR]

by goofy-ride04 | 2007-04-15 22:34 | 自転車


<< ACミラン包囲網      支出報告 >>