2007年 03月 29日

混迷

フレームから組むということは、例えばレストランに行って、コース料理を頼むのではなく、自ら食べるものをチョイスするのに似ている。もちろん、自分で作る必要はないし、店の人が選択を手伝ってくれる。しかし少し考えればわかるように、客の側にもある程度の知識は必要だ。

私の場合はなにしろはじめてのバイク。全く何も知らない人よりは知識はあったが、それでもすぐに困惑することに…。

たとえばこのパーツがかっこいいんでこれを使いたいんですけど、ということになると「いや、お客さん、このクランクの場合ですね、シマノのホローテックⅡの規格では合わないんですよ。なので、その場合は…あ、それはスクエアなので、そうなるとBBが・・・」といった調子である。BBというのはボトムブラケットのことであり、BBといえばバブルガムブラザーズのことである、というような認識であれば納車などアルゼンチンよりも遠いのである。

自転車という比較的シンプルなものであっても、当たり前だがいくつもの技術の積み重ねで作られている。そして近年になって技術革新もめざましい。そのあたりについては今後書いていくとして、いずれにしてもパーツ選定に際して必ずしもすべての部品が使えるとは限らないため、どうしても技術的な部分の理解、知識というものが必要になってくる。

そういうわけで、オーダーでは多少のやりとりと自分で考える時間(プラス友人に相談する時間)が必要になった。外観をどうするか?ってことも大変に重要な問題なのであるから、パーツ選びもいきおい慎重にならざるを得ない。お店と自転車に詳しい友人と各方面の強力を得て、オーダーは遅々とではあるが進行した。

自転車の場合、組み上げるのにはさして時間はかからない。
ただ、パーツ選定が完了して部品がそろわないことには当然納車もされないわけだ。

結局、2週間ほどの間、パーツ選定についてあれこれと悩むこととなる。

その内容についてはまた後日。
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by goofy-ride04 | 2007-03-29 22:09 | 自転車


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